「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? を読みました!

まず、レビューが遅くなってすいません!!!
そして、1話読んで、感想が長くなりそうな予感もして、全部話すと本を買う意味もなくなるので、途中まで読んだ感想を書きました!!

 

 

あらすじ

楽天市場で人気の花屋さん「ゲキハナ」を運営・経営している著者の古屋さんのほぼ実話に近い(らしい)お話で、大学卒業後、大手メーカーに就職するも、頑張っても頑張っても給料が上がらないことに不満を抱え、半年間の無職生活の末、歩合制の営業に転職したり、営業マンとしての生き方に疑問抱えて「花屋」として独立。売り上げは、うなぎのぼりになったが、決算書を見て、ずっと赤字だったことに愕然とする。その後、会計を学んだことで、倒産の危機を乗りこえる。簡単に言うと、そこまでのサクセスストーリーやお話が存分に語られています。

 

 

読んだ感想

まず、1話を読んで、”頑張っても報われない会社を辞めて、「もっと評価される会社に転職する!」”という点が、数年前の私のような気がしました。商品の原価や利益を知ることで、「なんで!こんな頑張ってるじゃん!!こんなに会社に貢献しているじゃん!」と当時腹立ちながら、「もっと自分自身にスキル身につけながら、給料いいところに行きたい」と転職活動をしていた時期がありました。今思うと、個人的には、会社って、頑張っても報われない会社がほとんどだと思います。だから、給料やキャリアばかり考えていると、辛くなってくるので、他の要素として、好きを仕事にするも気持ちのモチベーションとして大事だと思います。よく、デザイナーという職業柄、海外と日本を比べて、「なんで、こんなに給料や地位も低いんだろう」と思うことがあります。いつか、こういう「頑張っても報われない社会」が変わるといいなと思います。
※もちろん、ちゃんと評価されている会社もありますが、現状、少ないと思います。

 

 

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この記事を書いた人

tsubochi

EC業界のWeb/UIデザイン歴7年程度携わってきました。高校中退後、約4年間ほど飲食店で働きながら、高卒認定を独学で勉強し、合格した後に職業訓練でパソコンの基礎とWebデザインを学びました。
EC業界のデザインを得意とし、新規ECサイト制作・ECサイトリニューアル/LP作成/バナー作成/サービスの管理画面UIデザイン/アプリUIデザイン等さまざまな経験を積んできました。これからは、経験を生かしながら、ユーザーのために面白いものや楽しいものを作っていきたいです。